街角で帝人がぶつかったのは、首に傷のある女だった。
既視感をおぼえ驚く帝人の耳に聞こえた、馬の嘶きのような音。
女は、首なしライダーに追われていた。
咄嗟に女を匿い、自宅へと逃げ込んだ帝人だったが、女は記憶喪失なのだと言う。
今後の行動に悩む帝人は正臣に相談を持ちかけるが、しばらくは様子を見るしかないだろうとの結論にしかならない。
翌日、困惑し切っている帝人の帰宅を校門前で待ち構えていたのは、情報屋・臨也と問題の人物・首なしライダーだった――。
(C)成田良悟/アスキー・メディアワークス/池袋ダラーズ・MBS
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ch332第11話
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