タイ版「故郷の空」、「パダウの花」。
王国海軍を代表する軍歌で、当時のシャム王国が侵略の危機に陥った1893年の泰仏戦争に影響されて1905年に創作された。
タイ版 “Common Frae the Town” や “Comin' Thro' the Rye” といったほうが正しいが、日本では「故郷の空」として知られているメロディーなので、こう表記する。
なお歌詞は極めて愛国的なものであり、“Comin' Thro' the Rye” などとは全く異なるもの。
ちなみにパダウの花とはマメ科カリンのことで、東南アジアに多く自生する。
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