万民よ、聞けッ!この戦の先に・・太平が在る!徳川幕府第二代将軍:
徳川秀忠。
大坂の陣では、姉と敵対することとなった正室:江の諫言を無視して開戦を支持。
冬の陣では関ヶ原遅参の大失態の汚名を返上せんと迅速に江戸城から大坂へ到着する。しかし極度に急いだ結果、兵を疲労困憊させた為に再度家康に叱責を受けた。
戦後、偉大なる父の死を乗り越え、政務を取り仕切るころになると才覚を発揮。
公家諸法度・武家諸法度を制定。豊臣恩顧の将の改易を進めて徳川基盤をより確実なものとした。
家康が秀忠を後継者に選んだ理由は、戦国の世が終わった後の「治世の名君」の才を見抜いたからとも言われている。
長兄の戦国大戦:
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